こんにちは、ハルです(●^o^●)
2月14日に開催した「犯罪から子どもを守るために~体験型安全教室」
簡単にレポートしたいと思います。

企画の発端は、4月から小学校に入学する女の子のママの声。
「登下校などひとりで行動するようになる、心配だけど具体的にはどうしたらいいのだろう?」
そう思っていたところ、今回の講師・清永さんのことを知り、「子育てネットで企画できないか」と提案してくれました(^_^)

私たちもその思いにとても共感。
「体験教室ってどんなことするんだろう?」と楽しみに当日を迎えました。
参加者は1~6歳までの子どもとその親たち。

まずはじめに「0歳からでもできることがあるんです」と清永さん。

それは「ギューッと抱きしめてあげること」

自分は大事にされている、大切な存在と感じられていることが自分の身を守る力になる、と話されていました。

この言葉に「危険から身を守る話」とどこか緊張した心持ちでいたのが、ホッとほぐれた気がします(^_^)

それから子どもの視野を体験してみたり
e0242114_1121115.jpg
「チャイルドビジョン」というメガネをかけて体感。本当に子どもの視野は狭い!

前を見て歩くように意識するとよいとのこと。
e0242114_1122430.jpg
お散歩しながら
「あそこに花が咲いてるね~」
「あのおうちの屋根は何色?」
「いま、すれちがった人の服は何色だった?」
なんて話しながら歩くとよいと教えてもらいました。ナルホド!

あやしい人に早く気づいて逃げるのが大事!ということで、距離を測って体感。
e0242114_11223263.jpg
子どもを狙っている人は20mくらいからやる気。

さて、あやしい人ってどんな人?
e0242114_11231366.jpg
こんな人?

あやしい人は、「はちみつじまん」の合言葉を教えてもらいました。
e0242114_1124412.jpg

は…話しかけてくる
ち…近づいてくる
み…見つめてくる
つ…ついてくる
じ・ま…じっと待っている
ん…↑の人がいたら「ん?」
こんな行動をしている人はあやしい!

「イヤです!」とハッキリした態度を示して逃げる
→その人の特徴を伝える、を練習しました。
e0242114_11243011.jpg
「おかしあげるから、うちにこない?」と誘われてついていっちゃいそうに笑

やってみて特徴を伝えるというのは本当に難しいんだなぁと実感。
親があやしい人役をやっていても緊張している子どもたち。
実際あやしい人に出会ったら本当に怖いんだろうな…(>_<)

まわりの大人もあやしい行動をしている人に気づいたら声をかけるとか、
ちらっと見る(二度見)だけでも防犯に!

そして、つかまったときに逃げるワザを伝授してもらいました。

まずは「たすけてー!」と大きい声で言う練習。
子どもたちのかぼそい「たすけて」を聞いて、
清永さんが「足を『く』の字にまげて言ってみよう」とアドバイス。
それだけで大きい声が出るんですね~
e0242114_11265089.jpg
さらに「たすけてー!」に「手を振る」をプラス。
災害救助のときにも使えます。

・おしりをついて足バタバタ
・腕をつかまれたら引かずに、横にぶんぶん
・ロケットダッシュ
・かみつく
も、教えてもらい親子で練習。
e0242114_11273692.jpg


追いかけられたらどれくらい走れば逃げられるのか…これも20m。
みんなで実践してみました。
この日使用した部屋ひとまわりが約20m。
参加したパパが不審者役で追いかけます。
e0242114_11281569.jpg

つかまったらさっき練習した「腕ぶんぶん」!
男の子たちがイキイキ取り組んでました(^u^)

不審者役のパパ曰く、「逃げられたら追う気がなくなる」とのこと。
「あきらめずにがんばるのが大事」と清永さんもくり返し言っていました。

防犯ブザーはスイッチを引きやすい腰の辺りに
e0242114_11285140.jpg
後ろから抱きつかれても手が届く!

最後は質問タイム

「もう少し大きくなったら誰もいない家に帰ってくることもあると思う。気を付けることは?」
→家に入る前に後ろを見よう
「4月から小学校、登下校が心配…」
→通学路を一緒に歩いて、危ない所はどこかチェックしたり、困ったときはどうするか確認(お店、お友だちの家、子ども110番の家にあいさつしておくと安心)
「スーパーのトイレとか危なそう…」
→トイレは一人で行かせず一緒に行きましょう
「知り合いの知り合いみたいな人との接し方は」
→家に入ったり、車に乗ったりはしないように

などなど、具体的でとても勉強になりました!

午後は、豚汁・おにぎり・みなさんが持ち寄ってくれた一品をいただきながらおしゃべり。
e0242114_1215289.jpg

「子どももけっこうできるんだ!と思った」
「鬼ごっこが逃げるときの感覚を育てるとか、お散歩や日々の遊びが身を守る力も養っているんだね」
「普段やっていることがよかったとわかって自信がもてた」
と安全教室の感想も交流。
「あやしまれるワケがわかった。“はちみつじまん”だった…!」
と話すパパもいました(笑)

子どものための教室でしたが、大人も同じだなぁと。
夜道を歩くときとか、一人暮らしとか…

教えてもらったことを普段から意識して習慣にしていきたいと思います!

清永さんのとりくみや、書籍など、こちらのブログに紹介されています→体験型安全教育支援機構

[PR]
# by machida_kosodate | 2016-02-15 19:12 | イベント | Comments(0)

 企画を準備しています。

 子育てをしていると、子どもが犯罪に巻き込まれないか心配になりますよね。子育てネットワークのメンバーで話をしていても、漠然と不安という声がたくさん聞かれました。

 そこで、実際に専門家の人に話を聞いてみようということで「犯罪から子どもを守るために─体験型安全教室」というイベントやります。

 とき 2月14日(日)10時~12時
 ところ 鶴川団地集会所
 参加費 1組500円

 講師 清永奈穂氏(特定非営利活動法人 体験型安全教育支援機構 代表理事)

 〈講師のプロフィール〉 平成8年3月、立教大学文学部教育学科博士課程前期課程修了後、 放送大学研究助手、イギリスへ留学するなどして、平成12年に(株)ステップ総合研究 所、平成24年にNPO法人体験型安全教育支援機構を設立。 子どもの安全、地域安全に関する研究や体験型安全教育の指導に係わり、科学技術振興機構「犯罪からの子どもの安全」研究委員、 文部科学省GP研究「子どもの犯罪被害」研究委員などを歴任する。 現在、警察庁持続可能な安全安心まちづくり検討委員会委員を務 めている。
(著書) 「犯罪からの子どもの安全を科学する」(ミネルヴァ書房 共著)、 「犯罪者はどこに目をつけているか」(新潮社 共著) 、「犯罪と地震から子どもの命を守る!」(小学館)など
(受賞歴) 「犯罪からの子どもの安全教育教材およびトレーニングプログラ ムの効果測定について」に関して、平成24年キッズデザイン賞優 秀賞/キッズデザイン協議会会長賞受賞

 定員は30組です。(申込み優先とさせていただきます)

e0242114_175365.jpg

[PR]
# by machida_kosodate | 2016-01-13 15:21 | イベント | Comments(0)