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「メディアをつくる」


こんにちは(o・・o)/~ ハルです。

実家でのんびり紅白を見ております。

もう2011年も終わりだなんて!!

今年は、震災に原発事故、出産・子育てと、世の中も自分自身も一大事な一年でした。

3月11日があって、自分も帰宅困難になったり、計画停電のなか妊娠中通勤したり、
何より原発事故で飛び散った放射線とどう向き合ったらいいのか

今まで知らなかったことがたくさんあり、学ばなければいけないことばかり。
でも、この現実から出発して、今と未来を希望あるものにするために行動を始めている人にもたくさん出会いました。

子どもが生まれて、生きていることの尊さを理屈じゃなく実感し
けっこうみんな優しいなぁと世の中を見直し
医療費が無料ってすばらしいなとか、保育園もっと増やしてとか、社会へのつぶやきも増えました。


で、最近読んだこの本

「メディアをつくる」
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日本のメディアは「小さな声」を伝えていないのではないか(というか伝える仕組みがないというか)

一人ひとりがメディアの主役になって「小さな声」を伝えていく必要がある。

というのを、いろんな実例を紹介しながら問題提起していて、おもしろい!と思いました。

子育てしている視点で街を歩くと、子どもがいないときには気づかなかった不便がいっぱい。

そんな感じで、メディアや政治にも思ったことを発信していくって大事だなと思ったのです。
そして発信できる場所があることも。

このブログやネットワークでやっていることも大事なんだなぁと。

薄くて500円!と子育て中でも気軽に読める1冊です(・∀・)ノ

1年をふりかえりつつ、おすすめの1冊紹介でした。

では、よいお年を~(*≧∀≦*)
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by machida_kosodate | 2011-12-31 23:18 | つぶやき | Comments(0)

21日、福島大学の調査で、原発事故による避難で、家族がバラバラになってしまったた家庭が98%に上ることがわかりました。

原発避難世帯 家族離散 体験98% 福島大が調査(2011年12月23日 しんぶん赤旗)


この調査は、福島大学災害復興研究所が、震災前に双葉郡8町村(浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、樽葉(ならは)町、広野町、葛尾(かつらお)村、川内村)に住んでいた全避難者を対象に行ったものです。

9月から10月にかけて2万8184人を対象に調査し、1万3576人から回答を得たそう。



このブログでも紹介した、「高い放射線の中で子育てをするか、避難して家族バラバラになるか。どちらもつらい究極の選択」という、福島のお母さんたちの話が、データ上も裏付けられた形です。



この調査では、無職の人が事故前の28・2%から事故後の54・3%へ急増。
とくに、”会社員”は、33・5%から20・2%へと激減。

原発事故で、仕事を追われた人が多数いることもわかりました。



子どもを危険にさらし、家族をバラバラにし、仕事も奪う…原発事故の深刻さがわかる調査結果です。

やっぱり、原発がある下では安心の子育てはできません。

みんなで力を合わせて、「原発ゼロへ」「子どもを放射能から守れ」という声を、国に届けていきましょう。

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by machida_kosodate | 2011-12-25 10:53 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)

あかひげパパです。

食品に含まれる放射性物質について、厚労省が新たな基準を発表しました。

食品の放射性物質 新たな基準方針(2011年12月20日 NHK)

あまりに甘く、心配の声が多かった、これまでの基準を厳しく設定しなおし、乳児の食べ物は別の基準をつくります。
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まだ甘いような気もしますが、基準が厳しくなるのは歓迎です。
「放射能被害から子どもと国民を守れ」という声が、また一歩国を動かしました(^_^)。

しかし厚労省は、”経過措置”を設けることを検討し、来年4月から新基準を適用するとのこと。
中途半端なことをしないで、即適応してほしいと思います。


また、そもそも政府の検査体制は、農家も「ザル」というほどいい加減。


①対象地点の収穫前の玄米を予備調査

②1キロ当たり200ベクレルを超えるセシウムが検出された市町村を「重点調査区域」に指定

③その区域の収穫後の本調査を15ヘクタール(東京ドーム3.2個)に1か所だけでサンプル調査。


これでは、“まだら”に広がるホットスポットは網羅できません。


国は、基準を厳しくするとともに、万全の調査体制をとってほしいと思います。
そうしてこそ、「子どもの健康被害」と「農家の風評被害」の両方が防げると思います。


文科省と厚労省で、基準値をめぐってケンカしている場合じゃないですよ!!
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by machida_kosodate | 2011-12-21 21:00 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)

メグです。

前回のママカフェには、5組のママ&ベビーが参加してくれました。

おいしいランチを食べながら、出産話やおもちゃの事、ベビーやパパのおもしろ話など、

大いに盛り上がりました(*^。^*)


さて、今回のお知らせです↓


第2回「ママカフェ」
                     ~ミニクリスマス会~

場所:鶴川団地5丁目集会所
                  住所:東京都町田市鶴川5
日時:12月27日(火)13時~
アクセス:鶴川駅から「鶴川団地」行きバス
      →「センター前」下車、徒歩5分
      ※6丁目経由は停まらないので注意

         
鶴川市民センターを左にして坂を登ります。右手に交番を過ぎると、左に歩道橋とつながった階段
(スロープ有)があり、登ったところが集会所です。


費用:600円




内容は・・・

◇ケーキとお茶でのんびりおしゃべり

◇プレゼント交換 (1000円以内でご用意を!)

◇わらべ歌&手遊び、持ちネタ交流



たたみのお部屋なので、思う存分ゴロゴロ、ハイハイ、ヨチヨチできますよ~(*^_^*)


子どものこと、自分のこと、最近思ってること、愚痴や悩みもなんでかんでも。


いっぱいおしゃべりして、みんなで楽しく子育てしましょ♪♪


★もちろんパパも大歓迎です★
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by machida_kosodate | 2011-12-21 11:12 | お知らせ | Comments(0)

あかひげパパです。

航空自衛隊の戦闘機を、42機ほど買い換えるらしいです。

ビックリなのは、そのお値段。最低でも1機99億円!!

次期主力戦闘機:F35に正式決定…42機取得へ(2011年12月20日 毎日新聞)


99億円を42機。合わせて4158億円!!

検討した機種の中で、もっとも高価で、さらに今後値段が上がる可能性大だそう。

アメリカのロッキード・マーチン社と、日本の三菱重工・IHI・三菱電機などが作るんですって。

こういうところには、湯水のように税金を使うんですね。


このお金で、保育園をつくったら、いくつできるんでしょう…。
町田市だと、2億円もあれば、用地取得も含めて立派な施設ができそう(←たぶん)。

単純計算で2000個以上
それぞれ100人定員だとすると…。20万人!!

全国の待機児が入って余りある保育園が建ちそうですね。

ちなみに…

日本が保育・教育にかける公的支出の割合は…先進国の中で韓国と最下位争い中です(+o+)。
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by machida_kosodate | 2011-12-21 09:00 | 子育て環境(平和) | Comments(0)

松村です。

12月17日に行った学習会
「たのしい保育園に入りたい」

ママ・パパの他に、保育士さんや学校の先生など、21人が参加してくれました(^o^)。
お子さん連れも多く、にぎやかな学習会に。”お互い様”なのが気楽です。


講師の村山祐一さん(帝京大学教授)は、政府が検討を進める「子育て新システム」の問題点を話してくれました。
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                                             左が村山さん、右が池川さん

「新システムになると、今の制度が『根本的に変わってしまう』」と村山さん。

今は、保育が必要な子どもに保育を保障するのは”自治体の責任”。
「新システム」は、その責任をやめてしまうとのこと。

今は、自治体が認可保育園の申し込みを受け付け、保育を必要としている人を優先して割り振ります。

「新システム」では、保護者が直接保育園と交渉することになり、自治体は関与できません。
事前に家庭の経済状況がわかる書類を出すために、「お金がある人、保育園の収入につながる人」が優先される可能性が高いといいます。

数億円の元手がないと保育園を開けなくなるため、市民による保育園づくりがしにくくなります。


極めつけは…

「『新システム』にかわっても、“待機児”は解消しません」と、推進する内閣府の役人が発言!!
そして、自治体は“待機児”が何人いるのかもわからなくなります。


子どもや親のためには、いいことがなさそうですが、そこまでして、何がしたいのでしょう…。



もう一人の講師、池川友一さん(町田市議会議員)は、町田市の保育園待機児の現状を報告。
「いまカウントされる”待機児”は、認可以外の保育園に入った人や、第一希望しか書かなかった人は除外」
「元の基準でカウントした”待機児”は、町田で580人以上、年度末には約1000人になる」と報告。

議会活動で引き出した園児一人あたりの面積引き下げ方針に対する自治体の反応を示して、「各自治体は、市民の声の後押しもあり、子どもの安全などの理由から面積引き下げを拒んでいる」と紹介。

「面積引き下げでなく、認可保育所を増やすことで、安心・安全の保育環境を実現したい」と力をこめました。


参加者からは…

「こんなに穴だらけの制度が通ってしまってはとんでもないことになる」

「いったい、だれがこの制度を進めていて、だれが味方になってくれるの?」

などの意見や質問が飛び、質疑の中で、「新システム」の裏舞台の一端までわかりました。


「新システム」を強力に進める人たちは、

障害が重いほど利用料の負担が重い、”障害者自立支援法”
不安定な非正規の割合を急増させた、”労働者派遣法”

この悪名高き二つの法律を作った人たちと、同じ流れだそうです。


共通しているのは、「国民の利益」をないがしろにして、「企業のもうけ口」を広げるということ。

なんだか、いろんな問題のつながりが見えて来ました気がします。


私たちは、本当によい保育環境をつくるため、今後も学び、交流する機会をつくりたいと考えています。
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by machida_kosodate | 2011-12-17 19:37 | イベント | Comments(0)

あかひげパパです。

16日、首相が福島第一原発の「冷温停止」を認め、事故は収束したと宣言しました。
首相、原発事故「収束」宣言へ 冷温停止達成を認定(2011年12月16日 asahi.com)


事故は収束するに越したことはないけれど、あまりに結論を先走っていませんか?


・放射線が強すぎて近づけず、溶け落ちた燃料のある場所、形状さえも、確認できていない。
・新たに地震による被害も見つかり、事故の原因さえも特定できていない。
・いまも水漏れが頻発し、汚染水は増え続けて、海に流そうとして漁民の反対にあっている。
・政府の原子力安全委員会は、「廃炉には30年かかる」と発表。


これで、「事故は収束」といえるのでしょうか?


福島県の知事も、首相の発表に「収束していない」と反論しています。
福島知事「事故は収束していない」(12月16日asahi.com)



「安全を宣言して、早く原発の再稼働と輸出を」という、“もうけ第一”の思惑が透けて見えます。
政府と電力会社が、根拠なく「原発は安全」だとアピールしてきた「安全神話」が起こされます。


大事故を起こした責任を重くとらえて、慎重に、科学的に対応してほしいと思います。
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by machida_kosodate | 2011-12-17 10:00 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)

あかひげパパです。

政府はいま、「保育園児一人あたりの面積基準を引き下げ」を進めています。

子どもを保育園に詰め込んで「待機児は解消した」と言われても、全然うれしくありません。

保育士さんたちからも「子どもの安全を守れなくなる」と、心配の声があがっています。


そんな中、うれしいニュースが入りました。

「まちだ子育てネットワーク」のパパ、池川友一市議の要求で町田市議会が各自治体を調査。

結果は…

政府が「特例」で引き下げを認めた35自治体で、「基準引き下げを実施」とした自治体はゼロ!!
                               「実施しない」とした自治体は20!!
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その理由は…

「保育の質が低下する恐れがあるため」(府中市)
「園児のための適切な面積を確保するため」(葛飾区)
「安全面に懸念」(板橋区)

など、子どもを守る視点のまともな反応が多数!!

保育所の面積基準緩和に関する特別措置への対応について


「検討中」などと回答した15の自治体でも…

「保育所整備数の拡大により待機児童の解消を図る方向で検討する」(さいたま市・12月議会で)
「緩和するつもりはない」(横浜市・9月議会で)

など、緩和しない自治体が多数になる見込みです。



しかし、肝心の町田市は…面積基準の緩和(引き下げ)に積極的(*_*)

市長は、「東京都児童福祉審議会」に参加して、面積基準の引き下げを推進する発言を繰り返しています。

保育園の面積基準緩和は、子どもの成長と発達を保障しない――池川友一のつながるブログ)


みなさん、どう思われますか?

明日は、いよいよ「たのしい保育園に入りたい」の企画当日です。

「いい保育環境」をつくるにはどうしたらよいか、一緒に学び、考えましょう。

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by machida_kosodate | 2011-12-16 13:03 | 子育て環境(保育園) | Comments(0)

(③のつづき)

座談会でご一緒した、福島の2人のママさんは、「ふくしま復興共同センター・放射能対策子どもチーム」のメンバー。

12月13日、国会に「ふくしまの子どもたちを放射能被害から守るための署名約10万人分を提出されました。
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「子どもが安心して住める地域は、すべての人が安心して住める地域」と、保育園、学童、小学校、町内会、仮設住宅の自治会、学校などで協力がひろがり、約3ヶ月で10万筆に到達しました。


福島の雰囲気は単純ではありません。

本当は、みんなが放射能汚染を心配しているのに、「避難させるかさせないか」などの分断があり、「不安を話すのにも勇気が必要」な雰囲気があるとのこと。

ママさんたちは、

「学校のアンケートにビッシリ書かれた放射能汚染への不安の声をみて、子どもを守る運動を思い立った」
「不安や要望を話してみたら、同じ思いの仲間がいることがわかった」
「声を挙げたら、少しずつ変化を感じた」

と、一歩ずつ運動と実感を積み重ねてきました。


「私たちも、1人でいると滅入ってくる。仲間がいるから、励ましあいながらがんばれる」

と語っていたことが、とても印象的でした。



日帰りの福島弾丸ツアー。本当に行けてよかったと思います。

遅々として進まない除染、福島の親子が置かれた実態、その中で生きぬき、「子どもを守ろう」とがんばる姿。すべてリアルに実感し、大きな勇気をもらいました。


東京に住む私たちに、何ができるでしょうか。

福島のママさんたちは、

「東京の親たちが、自ら運動を始めていることに励まされる」
「10月の福島1万人集会の壇上で『もっと外で遊びたい』と叫んだ子どもたちは、全国から集まった大人が手で大きくマルを作って『遊ばせたい』と答えてくれたことに感動して力をもらっていた」

と話してくれました。


・東京にいる立場から、「原発ゼロ」「放射能から子どもを守れ」の運動をすすめる
・同時に、福島の実態をつかんで広げる

これにつきるんじゃないでしょうか。


私たちが、もし「福島と比べて東京はマシ」といって、声をあげるのをやめてしまったら、放射能の問題は「福島だけの問題」として矮小化され、むしろ福島は置き去りにされてしまうでしょう。

福島の親子を支えるのためにも、どこに住んでいようが、子どもを守るために最大限のことをするのが大事だと思いました。

全国のママ・パパが、「原発ゼロへ」「放射能から子どもを守れ」の一致点で力を合わせることの大切さがよくわかり、改めて決意が固まる座談会となりました。

ご一緒させていただいたママさんをはじめ、関係者のみなさま、ありがとうございました。

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(おわり)
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by machida_kosodate | 2011-12-15 13:02 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(2)

(②のつづき)

渡利地区の学童グラブ。

子どもたちが通うルート(学童入り口から6mくらい)の雨どいの下では、9マイクロを超える、衝撃のマイクロホットスポットが。
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学童の入口のすぐ前。下の写真の溝から向こうが学童の敷地(除染済み)、手前は隣の敷地で、除染の対象外。上の写真のスポットは、ここから2mくらいのところに存在します。
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指導員の方は話します。

6月までは、70人の子どもを全く外に出せなかった。低学年は特に、外で遊べないのはすごいストレス。
現れ方はそれぞれだけど、ケンカが多くなり、障子は3日でボロボロに。大人に異様に甘える子が多数いる。

全て、原発事故がなければ起きなかったこと。福島の子どもは「被災者」ではなく「被害者」。
東電は「保障」というけど、事故は人災だから「賠償」のはず。加害者意識がたりない。

除染は、全然すすんでいない。国や自治体は、全面的な除染をして、一刻も早く安心して暮らせる地域にしてほしい。



小学校近くにある私立保育園。
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園庭は5月に除染して3.5マイクロ(!)から0.4マイクロへ。
しかし、すぐ前の道路や散歩コースの地面では、高い線量が。
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子どもを通わせるSさんはもどかしさを語ります。

「園庭は学校よりも面積が狭く、周りら再び放射性物質が入ってくる。保育園や学校だけを対象にする『点の除染』から地域全体を対象にした『面の除染』への発展が急がれるけれど、全然すすまない」

「町内会に50万円くらいしか予算が来ない。マスクや手袋、高圧洗浄機をかったら終わり。個人宅の除染(1軒150万円くらい)、アスファルトをはがして直すとか、ダイナミックな除染には全く足りない」

この保育園は、月1回の父母懇談会で、共通認識と納得を大切に放射能対策を進めています。
パパたちが必死に除染をし、毎日水を入れ換えることを条件に、夏はプールにも入りました。
Sさんは「不安や要望をだしあうおしゃべりが、『心配なのは私だけじゃない』という意識を広げた」と語ります。

保育士さんは「工夫して築き上げた保育環境がズタズタにされ、やりたい保育ができない。」と悔しい胸の内を話していたとのことです。

(つづく)
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by machida_kosodate | 2011-12-15 12:54 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)