カテゴリ:子育て環境(原発・放射能)( 27 )

松村です。

20日、厚生労働省が放射性セシウムの乳幼児基準を新しく定める方針を決めました。

http://www.asahi.com/national/update/1119/TKY201111190578.html
「asahi.com」より


このブログでも紹介があったように、現行の日本の基準値は、あまりに甘すぎます。

食べ物の放射性セシウムの基準は、チェルノブイリ原発に隣接するベラルーシの子どもの基準よりも13倍も甘い。

現状の基準では子どもの健康を守ることができません。
劇甘基準をクリアしても全然安心できないため、「風評被害」も逆に拡大してしまう。

基準の改定を求める声は、非常に強くなっていました。


国の対応はとても遅く、詳細もまだ明らかになっていませんが、やっと改善にむけて動き出すということでしょうか。

ここでも、政府が国民の声を無視できなくなっていることの反映がありますね。
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by machida_kosodate | 2011-11-26 04:17 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)

松村です。

今回は、ちょっとうれしい情報です。
町田市の放射能対策が、やっと一歩前進しました!!

11月24日の石坂市長の会見。
資料で「町田市における今後の放射線対策について」が発表されました。


発表に先立つサンプル調査は…

測定施設:小学校4校(町田第六小、忠生小、鶴川第一小、図師小)
      中学校1校(南成瀬中)
      保育園3園(森野、金森、こうさぎ)

                             合計8施設73箇所

測定場所: 校庭・園庭(中央および四隅)、砂場、花壇、放射性物質が集まりやすいとされる場所
測定方法:地上50cmと5cmの空間放射線量

で行われた。


このはかり方、当たり前のようだけど、実はかなり大事な変化がありますね。


少し前までは「都が測定するから必要はない」と、市独自の測定そのものに背を向けてきた町田市。

独自に放射線測定器を購入することさえも拒んできた町田市。

市民の声に押されて、最近やっと、「市立小中学校・保育園で測定」を始めたものの…
測定場所は「校庭・園庭の真ん中だけ」(←新手の安全神話ですか!)だった町田市。


今回は、「8施設73か所」、しかも「放射性物質が集まりやすいとされる場所」。

…だいぶ綿密になりました。


今回のサンプル調査でも…

忠生小の屋上排水溝付近で毎時0.91マイクロシーベルト!!
      体育館裏の側溝で、毎時0.61マイクロシーベルト!!

ちなみに、忠生小の「校庭の真ん中」は、毎時0.05マイクロシーベルトでした。

ホットスポットよりも小さい、「マイクロスポット」は、町田にも確実に存在することが、改めて明らかに。



今後は…
①全ての市立小中学校・保育園で同様に測定する。
②毎時0.23マイクロシーベルト以上の地点は「清掃」する。
                    ※「1日8時間外にいると考えて、年間1ミリシーベルト」という国の基準
③私立保育園・幼稚園にも測定器を貸し出す。
④市民には、情報を提供する。


とのこと。



先日、町田の保健所に電話をかけたら、「『放射線測定を』『除染を』という電話は、私だけで一日3~4件はお受けします」ですって。

…やっぱり、市民が声を上げていくことで、行政を動かすことができるんですね。


まだ、たった一歩です。
でも、子どもの命・健康・未来をを守るうえで、とても大事な一歩です。

これからも、力を合わせていきましょう。
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by machida_kosodate | 2011-11-25 01:51 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(1)

松村です。

町田で、子どもを放射能から守る活動をされている「こどもと未来をつなぐ会・町田」の方々からの情報です。


私たち「まちだ子育てネットワーク」も、微力ながら協力させていただいている
町田市の放射能汚染が疑われる災害廃棄物の受け入れ見直しを求める署名」。

11月24日、なんと4929筆を、町田市に届けられたそうです!!


対応鷲北副市長は、町田市として都が進める瓦礫処理に関して、「今の段階では白紙」と説明。「住民の説明会をやるまでは進めない」と話したそうです。


それに先立ってかち佳代子都議を仲立ちに、22日に行われた東京都環境局との面談。

対応した今井課長は…

11月21日
東京都が宮城県女川を視察
11月24日
「宮城・東京都・環境整備公社の3者で、受け入れ協定を結ぶことになった」と記者会見
その後、26市と23区に東京都から受け入れ要請

という流れで、災害廃棄物が東京都に持ち込まれる予定であること。
そして、11日の記者会見までは”しばり”がかかっていて、資料は渡せないと答えたとのことです。


なんたる隠ぺい体質!!

コソコソとやるから余計に心配になるんだと思います。
もし本当に安全ならば、しっかり調べたうえで、堂々と情報を公開すればいいのに。


「子どもと未来をつなぐ会」のお母さんたちも、
「被災地のためになにもしないというわけじゃない。綿密に調べて、安全性をしっかり確保してほしい」
「放射能を拡散することになってはいけない」
と強調していました。

署名の第二次締め切りは、12月14日です。

みなさま、ご協力をお願いします。

町田市の放射能汚染が疑われる災害廃棄物の受け入れ見直しを求める署名」。
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by machida_kosodate | 2011-11-25 01:09 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(1)

10月10日
山崎町で放射線測定を行いました。


チラシを見て参加してくれたお母さん、「放射線測定中」のノボリをみて飛び込みで参加してくれたお母さんなど、大人6人、子ども5人でワイワイはかりました。


公園の砂場や滑り台の下、神社の落ち葉、個人宅の雨どいや家庭菜園などを測定。

やはり、雨どいの下の土や草、植え込みから水が集まる排水溝などの線量が、比
較的高いことがわかりました。


なにもない路上の数値は0.04μSv/h程度だった反面、ピンポイントで0.3μSv/hを
超える“ミニホットスポット”も発見(@_@)!!


近々、市にかけあいながら除染をすすめ、報告もしたいと思います。


町田市のように、学校の校庭の真ん中を測って「全校調査」と言っているだけでは、子どもの安全を守れないことが明らかになりました。


途中、複数の近所の方から

「チラシを見ました。測ってくれてありがとう」
「測定結果を見せてもらえませんか?」

などの声もかかりました。


参加者からは…

「自分で線量計を買おうかと思っていたから、はかれてよかった」
「子どもが毎日遊ぶ公園が心配だった。しばらくたってからまた結果がみたい」
「実際に数字を見れば対策を立てられるし、安心できる。うちの近くもはかりたい」

などの声が寄せられました。


取り組みのなかで、「原発撤退署名」や、「放射能汚染が疑われる災害廃棄物受け入れ見直し署名」(「子どもと未来をつなぐ会」さんの署名)が集まりました。


※測定場所に個人宅が含まれているため、公表の範囲が決まり次第、測定結果を追加でアップします。

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by machida_kosodate | 2011-11-13 00:41 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)

忠生公園で放射線を測定

松村です。

10月24日新日本婦人の会の方々による忠生公園の放射能測定に同行させてもらいました。


公園内の11カ所で、赤ちゃんの目線(地上20㎝)で、“空間放射線量”を測定。

1カ所で5回はかり、平均を取りました。

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↑砂場中央で測っています。


気になる結果は…

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手書き&デジカメですみません(‥;)。

今回測ったところでは、「ホットスポット」といえるほど高いところはなく、各所の平均値の最高で0.120マイクロシーベルト(砂場・落ち葉の山)。

忠生公園全体の平均放射線量は、0.112マイクロシーベルトでした。


…って言われても、私たち親の関心は「結局その数字は、子どもにとってどうなの?」ってことでしょう。


放射線は、「これ以下なら安心」という数値はなく、「低ければ低いほどいい」というのが大原則。


一応、考える規準を…。

8月に文科省が出した「子どもの年間被爆量目標」は、“全被曝量”で年間1ミリシーベルト、“空間線量”で毎時1マイクロシーベルト以下に抑えること。

4月に「年間20ミリシーベルト」と言って批判され(←当たり前でしょ!)、規準を厳しくしたようです。

国際放射線防護委員会(ICRP)も、通常時で“年間1ミリシーベルト”が基準だとしています。



これと照らし合わせると、今回測ったところの放射線量は「マシ」ということになります。


…ちょっと安心(´д`)。



「まちだ子育てネットワーク」では、今後は自分たちでも放射線測定を行う予定です。

そして、町田市に「全小中学校・幼稚園・保育園・公園などの放射線量を“細かく”“継続して”測定し、結果の公表と除染を」と求めていきたいと思っています。

「ここを測りたい」というかた、「私も市に“子どもを守って”といいたい」というかた、ぜひ力を合わせましょう(^_^)b
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by machida_kosodate | 2011-10-24 20:23 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)

初投稿します。いちです。

10月23日に開催される「全国青年大集会2011」に向けてグッズづくり。

子どもを育てていくうえで、とても気になるのは放射能がどうなっているのか。目に見えない放射能からどうやって子どもを守るのか。

国の暫定規制値があまりにも高すぎることが、この不安を助長させていると思います。がんばって放射能被害から作物を守っている農家のみなさんも、暫定基準値が激甘なことによって被害を受けていると思います。

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この基準を限りなく0にしていくことが必要です。

きょうつくったパネルのヒット作は、「0ベクレルのおっぱいを」。

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全国青年大集会では、子育て分科会で放射能から子どもを守ろうをテーマに企画もあります。

10月23日(日)11時に明治公園で会いましょう!
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by machida_kosodate | 2011-10-15 23:19 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(1)

あかひげパパです。初投稿です。

19日の「さようなら原発集会」(明治公園)に集まった人は…

6万人!!

参加した人から聞くと、「集会やデモに縁遠そうな若い人や子連れの参加者が目立ち、人が多すぎて最寄り駅では降りられなかったほど」とのこと。近所に住む2児の母は、「町田から青森や岩手に引っ越したママ友が集会に参加していて、元気をもらった」と語っていました。

すばらしい!!

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0歳児の父親として今回の原発事故に直面して、「”我が子だけ”を守る」というのがいかに難しいかを、しみじみと感じました。

無色透明・無味無臭の放射線から、どうやったら我が子を守れるでしょう。

僕たち親は、当然、子どものために、水や食べ物、住む地域だって考えます。でも、日本のどこに行っても原発がある。将来にわたって、我が子と、その子につながる命を守るには、原発をなくすしかありません。

新しい首相は、国連で「これからも原発を使い続けます」「これからも、原発を外国に輸出しつづけます」っていう意味のことを、恥ずかしげもなく言い放った。

あの人たちには、福島の人たちの苦しみがわからないのだろうか?
大企業のもうけの前では、子どもたちの将来を憂う想像力は、かき消されてしまうのだろうか?

子どもたちに安心できる未来を残すために、みんなで手をつないで政治に怒らなきゃいけない。
みんなで社会を変えて、みんなの“我が子”を守ることが、一番確かな道だと思います。
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by machida_kosodate | 2011-09-24 21:26 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(1)