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東京都町田市で活動する子育てネットワークです。


by machida_kosodate

カテゴリ:子育て環境(原発・放射能)( 27 )

あかひげパパです。

野田首相は6月7日に、福井県大飯原発の再稼働を明言。16日には、正式に決定しました。


「国民生活を守るために原発を再稼働する」という詭弁。
「電力が足りないと、国民生活、企業活動に影響が出る」という、国民への脅し。

そして、「子どもたちのため」などといいながら、
「福島を襲った地震、津波がきても、事故は防止できる」
「全ての電源を失っても、炉心は損傷しない」と、新たな“安全神話”をふりまきました。
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この人は、いったい何を考えているのか。
16万人が避難を強いられ、多くの子どもたちが父親と離れての避難を強いられている。
終わりの見えない避難生活で、離婚も急増しています。

福島の現状に少しでも思いをはせれば、「国民生活のために再稼働」など、絶対に言えないはず。

よりによって、原発再稼働の理由の説明で「子どもたちのため」をあげる。どんな神経をしているのか。
心の底から、怒りがわいてきます。


そもそも、
・福島第一原発の事故原因の究明なし
・国が作った安全基準に基づく安全対策の実行もなし
・専門家の知見をあつめた、原発の安全性再検討もなし
・放射能の汚染シュミレーション、住民の避難計画もなし
・まともな原子力規制機関もなし


まさに「安全そっちのけ」。絶対に許せるものではありません。


「原発再稼働はおかしい」の国民の声は、広がっています。

大飯再稼働撤回求める 官邸前で「4万人」抗議(6月22日 朝日新聞)

首相官邸の前に集まった人は…
6月8日…4000人
6月15日…1万1000人
6月22日…4万5000人
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政府は、国民の声を聞いてほしい。
子どもたちの命を、これ以上放射能の危険にさらすのは、絶対にやめてほしいと思います。



7月16日(月・休日)には、「さようなら原発10万人集会」が、代々木公園で行われます。
呼びかけ人は、大江健三郎さん、落合恵子さん、坂本龍一さん、瀬戸内寂聴さんなど

みんなで力を合わせて、「原発ゼロ」を実現しましょう!!
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by machida_kosodate | 2012-06-24 23:38 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)
松村です。

24日午後は、12月にしんぶん赤旗の座談会でご一緒させていただいた福島市のお母さんのお誘いで、国会で行われた「ふくしま怒りの総行動part2~安心して住み続けられる福島を2.24署名提出・国会行動~に参加させてもらいました。

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  福島を朝6時出発で、100人を超える方が議員会館に詰めかけていらっしゃいました。


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 お母さんたちを先頭に集めた 「福島の子ども医療費無料化」などを含む署名は、12万筆以上!!

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民主党の太田議員(秘書)、日本共産党の、穀田・紙・宮本・高橋の各議員が参加して署名を受け取り、紹介議員に。


「保育園は、園庭の除染は終わっても、砂場にはブルーシート、遊具は未だにさわれない状況」
「幼児の体重増加が例年より顕著に鈍いなど、発育・健康に影響がみられる」
「外に連れて出ようにも、ドアの前は3μsv/時。こんな環境での子育ては子どもに申し訳ない」
「子どもの医療費無料化は、本当に最低限の要求です」

私も1歳児の父親です。お母さんたちの訴えに、悔し涙をこらえることができませんでした。
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しかし、復興庁・文科省・厚労省・財務省・内閣府…居並ぶ官僚のみなさんの冷たいこと。
切実なものにしぼった要求にも、すべて「できません」「すでに足りている」などと突っぱねる姿勢。

とくに、子ども医療費無料化を担当する復興庁の方は「国の医療制度の根幹にかかわる問題」として要望に背をむけながら、「ご意見は承りました」というだけで、「複数の省庁にまたがる問題で、一存では…」と、「健康調査」も、「無料化再検討」も、「検討結果の返答」さえも渋りました。


これには、「復興庁は、省庁を超えた被災者の窓口ではないのか」健康調査もしないで医療費無料をしないと結論だけを出すとは何事か」などの怒りの声が飛びました。

しまいには、「そんなに強く言われても困ります」と開き直り、「じゃあ、答えればいいんですね」と、すねた子どものような態度に。(最後は声に押されて、再検討と返答を約束)。

私も、あまりの怒りで頭がクラクラしました。
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子どもに原発事故の責任はありません。事故の結果を子どもに押し付け、責任を取ろうともしない。
「国民の命、子どもの未来よりも、大企業の利益を上に置く」…こんな政治で良いのでしょうか。


福島のお母さんたちと、「がんばりましょう」と、ガッチリ握手を交わさせてもらいました。
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by machida_kosodate | 2012-02-27 11:45 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(2)
あかひげパパです。

心の底から怒っています!!

福島県のお母さんたちが、放射能から子どもを守るために”最低限の要求”として求めてきた、「18歳以下の医療費無料化」。 

政府は、それさえも拒否しました。
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                                   (2012年1月29日 しんぶん赤旗)

福島のママさんは、ブログふくしま復興共同センター子どもチーム いっしょに元気!
に書いています。

「少しづつ希望をつないで福島でくらしてきたのに、除染も進まず、健康診断もされず… せめて万が一なにかあったとき、お金の心配をしないで病院にかかれるくらいの安心をどうして実現してくれないのか。今、私の希望の火が消えそうです」



県が独自に行う無料化は当然として、自国の子どもを守らない政府って、なんなのでしょう?


その理由は、「財源がない」「他県との公平性が保てない」「原発事故と関係ない病気もある」


財源がない?
いやいや、100億円って、あなた方が42機も買おうとしている戦闘機(F35)一機分ですから!!

他県との公平性?
いやいや、放射能の影響の疑いある県、全部やればいいんですよ!!

関係ない病気?
いやいや、子どもの命・健康・未来に、国が責任をもつのは当たり前でしょ!!
そもそも「お金がないと子どもを医者にみせられない」という制度がおかしいでしょ!!


高い放射線量の中での子育てを強いられている、福島の親たちのことを思うと、悔しくて涙が出てきます。


昨年末、福島のママさんたちとお会いしたときの記事を、再度紹介します。

早く本当の情報を知りたかった(福島「ママ・パパ座談会」①)

福島に残る人も、避難する人も、安心・安全の子育て環境を(福島「ママパパ座談会」②)

「点の除染」から「面の除染」を(福島「ママパパ座談会」③)

仲間がいるからがんばれる(福島「ママパパ座談会」④)


もっと、みんなで怒ろう!!
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by machida_kosodate | 2012-01-29 13:23 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)
あかひげパパです。

何を隠そう、わたくし、花粉症です。
春のツーリングは、鼻のムズムズとのたたかい…(涙)


しかし、今年のスギ花粉は、別の心配が。

放射能に汚染されたスギ花粉が、遠くまで飛ぶかもしれないとのこと(>_<)。
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                                      2012年4月20日東京新聞

茨城大・筑波大などの共同チームが調査。

最大で、空間線量は10倍に!!

気象庁によると、「今年の花粉は比較的少なめ」という予想だそうですが、要注意ですね。
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by machida_kosodate | 2012-01-28 21:02 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)
あかひげパパです。

福井県の大飯原発の再稼働が狙われています。
原子力安全・保安院は17日、大飯原発のストレステスト(耐性試験)について、再稼働を「妥当」としました。


福島第一原発の事故原因も解明されていないままの再稼働への流れに、批判が集中しています。

福井・大飯原発:3、4号機安全評価 「見切り発車」批判続出 福島事故の教訓、反映されず(2012年1月19日 毎日新聞)

ストレステストは、事故を起こしても事実を隠し続ける電力会社が行い、「やらせ問題」を起こした原子力安全・保安院が審査。
そして、三菱重工などの原発メーカーなどから多額のワイロをもらっているメンバーが多い原子力安全委員会が確認します。

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原子力業界が安全委24人に寄付 計8500万円(2012年1月1日 朝日新聞)

こんなメンバーによるテストの結果が、どうして信用できるでしょうか。



原発の利益に群がる勢力は大きく、根は深い。


子どもを守るには、みんなで真実を見極める力を養う必要がありますね。
情報を交換しながら、力を合わせましょう。
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by machida_kosodate | 2012-01-19 13:48 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)
あかひげパパです。

福島県のママたちの母乳の放射性物質検査が決定しました。
福島県の新生児は、年間約1万8000人。そのうち、母乳をあげるママは約1万人。

1人約5万円の費用は国と県が全額補助。県外避難者も対象にするべく検討中です。

だいぶ遅いとはいえ、「放射能から子どもを守れ」という国民の声が、また行政を動かしました。

福島全県で母乳の放射性物質検査 費用全額を補助(2012年1月13日 毎日新聞)


特に小さな子どもには、少量の内部被ばくも避けたい。
ママ達にとって、自分の母乳に放射性物質が含まれている恐れは、どれほど大きいものでしょう。

これからも、安心できる環境づくりに力を合わせましょう。
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                                         「ゼロベクレルのおっぱいを」
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by machida_kosodate | 2012-01-13 11:10 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)
あかひげパパです。

今年のお正月は、「おめでとう」いえない状況にある人がたくさんいます。

原発や放射能から逃れて避難した親子は、どんな思いでいるのでしょうか。
毎日新聞が、その実態を追っているので、紹介します。

福島第1原発:「子供守りたい」…苦闘する母子避難者(2012年1月8日 毎日新聞)


放射線をめぐる認識のズレ、避難した先での就職の厳しさ…。

家族バラバラの避難生活が続く中で、子どもたちは不安を募らせ、離婚を考えている人も多いそうです。




原発から近い地域から東京に避難した方は…

「夜中に突然、警官がドアをけたたましくたたき、「総理大臣命令により、そく避難してください!!」と大声で命令。着の身着のままで逃げだした。」

「一時的だと思っていた避難が、9か月たっても帰るメドもたたない。これで事故が収束したといわれても、怒りと苛立ちだけがつのる。」

と話してくれました。



…本当にくやしいですね。


人災である原発事故がなければ、こんな苦悩はあり得なかったことです。

全面賠償と、徹底除染、被害者の生活支援、そして原発をゼロに…。

政府の責任で実行することは急務です。
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by machida_kosodate | 2012-01-08 18:03 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)
21日、福島大学の調査で、原発事故による避難で、家族がバラバラになってしまったた家庭が98%に上ることがわかりました。

原発避難世帯 家族離散 体験98% 福島大が調査(2011年12月23日 しんぶん赤旗)


この調査は、福島大学災害復興研究所が、震災前に双葉郡8町村(浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、樽葉(ならは)町、広野町、葛尾(かつらお)村、川内村)に住んでいた全避難者を対象に行ったものです。

9月から10月にかけて2万8184人を対象に調査し、1万3576人から回答を得たそう。



このブログでも紹介した、「高い放射線の中で子育てをするか、避難して家族バラバラになるか。どちらもつらい究極の選択」という、福島のお母さんたちの話が、データ上も裏付けられた形です。



この調査では、無職の人が事故前の28・2%から事故後の54・3%へ急増。
とくに、”会社員”は、33・5%から20・2%へと激減。

原発事故で、仕事を追われた人が多数いることもわかりました。



子どもを危険にさらし、家族をバラバラにし、仕事も奪う…原発事故の深刻さがわかる調査結果です。

やっぱり、原発がある下では安心の子育てはできません。

みんなで力を合わせて、「原発ゼロへ」「子どもを放射能から守れ」という声を、国に届けていきましょう。

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by machida_kosodate | 2011-12-25 10:53 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)
あかひげパパです。

食品に含まれる放射性物質について、厚労省が新たな基準を発表しました。

食品の放射性物質 新たな基準方針(2011年12月20日 NHK)

あまりに甘く、心配の声が多かった、これまでの基準を厳しく設定しなおし、乳児の食べ物は別の基準をつくります。
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まだ甘いような気もしますが、基準が厳しくなるのは歓迎です。
「放射能被害から子どもと国民を守れ」という声が、また一歩国を動かしました(^_^)。

しかし厚労省は、”経過措置”を設けることを検討し、来年4月から新基準を適用するとのこと。
中途半端なことをしないで、即適応してほしいと思います。


また、そもそも政府の検査体制は、農家も「ザル」というほどいい加減。


①対象地点の収穫前の玄米を予備調査

②1キロ当たり200ベクレルを超えるセシウムが検出された市町村を「重点調査区域」に指定

③その区域の収穫後の本調査を15ヘクタール(東京ドーム3.2個)に1か所だけでサンプル調査。


これでは、“まだら”に広がるホットスポットは網羅できません。


国は、基準を厳しくするとともに、万全の調査体制をとってほしいと思います。
そうしてこそ、「子どもの健康被害」と「農家の風評被害」の両方が防げると思います。


文科省と厚労省で、基準値をめぐってケンカしている場合じゃないですよ!!
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by machida_kosodate | 2011-12-21 21:00 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)
あかひげパパです。

16日、首相が福島第一原発の「冷温停止」を認め、事故は収束したと宣言しました。
首相、原発事故「収束」宣言へ 冷温停止達成を認定(2011年12月16日 asahi.com)


事故は収束するに越したことはないけれど、あまりに結論を先走っていませんか?


・放射線が強すぎて近づけず、溶け落ちた燃料のある場所、形状さえも、確認できていない。
・新たに地震による被害も見つかり、事故の原因さえも特定できていない。
・いまも水漏れが頻発し、汚染水は増え続けて、海に流そうとして漁民の反対にあっている。
・政府の原子力安全委員会は、「廃炉には30年かかる」と発表。


これで、「事故は収束」といえるのでしょうか?


福島県の知事も、首相の発表に「収束していない」と反論しています。
福島知事「事故は収束していない」(12月16日asahi.com)



「安全を宣言して、早く原発の再稼働と輸出を」という、“もうけ第一”の思惑が透けて見えます。
政府と電力会社が、根拠なく「原発は安全」だとアピールしてきた「安全神話」が起こされます。


大事故を起こした責任を重くとらえて、慎重に、科学的に対応してほしいと思います。
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by machida_kosodate | 2011-12-17 10:00 | 子育て環境(原発・放射能) | Comments(0)