東京都町田市で活動する子育てネットワークです。


by machida_kosodate

11.10「おうちでできる性教育入門」、47人参加で大好評!!

松村です。
11月10日に行った企画
「おうちでできる性教育入門」

大人30人、子ども17人。合計47人の盛況&大好評!!

町田で唯一の助産院、としの助産院の野口としの院長(現在5人目妊娠中!)を講師に、性教育について学び、交流しました。
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★幼児期(質問期、自我が芽生える時期)は、性教育を始めるには最良
・男女の違い、大人と自分の体の違い、赤ちゃんの誕生…
子どもが知りたがることを隠すと、興味が先走り、間違った情報(ポルノシャワー)を浴びることに
・性感情がゆがめられていない幼児期の印象で、性の印象が変わる
・思春期に始めると、「いやらしいもの」ととらえてしまう可能性も
・人間関係の希薄な情報化社会の中、ネットを介した犯罪被害の8割は16歳未満。
・人工妊娠中絶の件数は、09年から14歳までの子が増えた。気づいた時には遅い可能性も。

★性に関する子どもの質問に答えるときのアドバイス
・「なんで?」「どうして?」という好奇心と素直さ、聞ける親子関係を歓迎する。
・大人の姿勢は見られている。具体的に、わかりやすく、ウソをつかずに。
・わからないこと、言いたくないことは素直に伝える。「わからないから調べておくね」など。
・何度もくりかえして気持ちを伝える
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「子どもと一緒に絵本を読んで学ぶのはおススメ」と野口さん

★家庭こそ、すばらしい性教育の場
・繰り返し話せる、言い直すことができる、誤った情報に触れた場合に軌道修正できる
・性に関して親に聞く土台をつくることができる

★実際の関わりで大切にしたいこと
・健康を守る視点から、「プライベートゾーン」、性器を清潔に
・「いい質問だね」と、共感・肯定するところから
・夫婦間・家族の会話を大切に
  体の変化に戸惑う時期に、変化を素晴らしいと受け止め、親に聞ける環境を
・食事を大切に
  命をいただいていることへの感謝
  孤食(こしょく)から、心の寂しさを埋めるために犯罪に巻き込まれる可能性も
・死に触れる機会を持とう ~リセットすれば生き返る、ゲームとは違う~
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誕生の話や、誕生のお祝いで「生まれるって、すごいこと。あなたは大切な存在だよ」と子どもに伝えることが大切


【質問・交流の一部】  ※「A」には野口さんの答え、参加者の声が含まれます
Q:2歳の娘。女性器の名前をなんで呼べばいい?
A:名前を付けるのは◎。オマタ、オマーマン、オチョンチョン、マンマン、ボゴ…地域で違いも。

Q:子どもが性器を触るけれど、何と声をかければ?「ばい菌が入るからやめようね」でいい?
A:大事なところだと伝われば、それで◎。「女の人には、おしっこ、うんち、あかちゃんの通り道がある。大事なところだから、いつもパンツをはいて守ってる」「子宮~命のお部屋」「産道=赤ちゃんの通り道」などと伝えてもよい。様子を見ながら。

Q:2歳の娘、いつごろから興味がでる?
A:子どもによって、全然ちがう。集団生活に入って初めて興味を持つ子も。あせらなくて大丈夫。親が、楽しみにできる心の準備を。

Q:3歳男の子。幼稚園で、人前で着替得られなかったり、誰もいなくなってからトイレに行ったり…。最近はましになったけど。。
A:集団生活への慣れもあるから様子見も◎。「どうしていやなのかな?」と、共感的に聞いてみるのも。

Q:パートナーとの関係が大事というが、旦那は子どもの質問を冷たく断る。受け止めてもらえるか。
A:「子どもを守りたい」というのはみんな同じ。「思春期に犯罪に巻き込まれないためにも、幼児期からの性教育が効果的らしいよ。うちはどうしようか。パパならではの話もあるよね」と相談するところから。

Q:子どもの「おちんちんがなくてかわいそう」「触っていい?」「見ていい?」などの質問に戸惑う。。
A:隠せば隠すほど気になるもの。一度触って納得することも。嫌なら、「触るのはイヤだな。大事なところだから見せたくないな。」とちゃんと伝えるのも◎。同時に、「家族以外には見せないもの」(プライベートゾーン)などを伝え、触っていいものか、触られていいものかの判断力をつけていく。

Q:おっぱいへの執着が強いけど、どうすれば?他の人のおっぱいにも興味を示したらと心配。。
A:4歳まで飲んでいる子もいるから、ペースはそれぞれ。「ママのおっぱいはあなたのおっぱいだけど、他のママのおっぱいは、他の子のだからダメ」と伝えたら納得した。

★パパたちもたくさん発言してくれました。
「家族でTVを見るとき、ラブシーンになると不機嫌に消す環境だった」
「体の成長が早くて、林間学校で父に毛を剃ってもらった」
「おちんちんの洗い方や、当たった時の痛さなど、同性だからこそわかることを息子に伝えている」


ママ・パパが両方いるもとで、非常に有意義な交流になりました(*^_^*)。
野口さん、お忙しい中でご協力いただき、ありがとうございました。

「おうちでできる性教育入門(感想・参考絵本紹介編)は、こちら。
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by machida_kosodate | 2013-11-14 12:11 | イベント | Comments(0)