子育てと食の安全

たなかです。
日々あっというまに過ぎていき…(汗)、報告が遅くなってしまいました。
11月4日に行われた「子育てと食の安全」の内容を紹介します。
大妻女子大名誉教授池上幸江先生に講演をしていただきました。
色々なデータを提示して基本的なところを聞くことができ、わかりやすかったです。

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<原発事故と食の安全>

今回の事故で放出され、食品・水において問題となるのは
放射性ヨウ素(体内では甲状腺に集積しやすい)
放射性セシウム(体内ではカリウムに似た動き。全身に分布)
ストロンチウム(カルシウムに似た動き。骨や歯に蓄積)

放射線の被曝は一度に浴びた量が多ければこういう影響がでるというのが分かっているが、
低線量の被曝については、その人その人の健康状態など色々な要素で影響が違ってくる。

水と食品等からの放射性物質による影響(内部被曝)
主には発がん。
放射線は細胞の核に存在する遺伝子に変化を起こすが、ただちにがん発症にはつながらない。
成人では10年~30年後にがんにつながる。
他の因子もかかわるため放射線の影響を断定しにくい。


子ども達の健康を考えた食生活の提案
・便秘をおこさない食生活
・野菜、果物をしっかりとる
・十分なカルシウム

<TPPと食品安全基準にかかわる問題>
食糧自給率の低下。輸入食品の増加。
食品添加物や残留農薬の規制の緩和。

最後に、放射線から身を守るには、原発ゼロ以外の方法はない、と力強く語って下さったのが印象的でした。

時間がない中の質疑応答になってしまいましたが、普段食べているもの、食品添加物などについて
質問が出されました。

放射線への影響を受けやすい子どもに食べさせるものには気をつけてあげたいと思いながら、
疲れてしまう時もあります。
具体的に気をつけることや、健康な体作りの大切さを学ぶことができ、また自分のできることから
やっていこう、そしてやはり原発ゼロに!という気持ちになりました。
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Commented by 火狐 at 2013-01-19 20:26 x
チェルノブイリの長い影

このサイトは、平成23年10月5日から13日に、当時の衆議院議員運営委員会理事会メンバーを中心とする超党派13人が、ウクライナ、オーストリア共和国、フランス共和国を訪問した際のチェルノブイリ原発事故調査団の報告書の一部を、テキスト形式で掲載するものです。原本は衆議院HPに掲載されている公開情報です。

日本共産党の議員も調査団に参加していました。
ご参照下さい。

http://nucleardisaster.web.fc2.com/
by machida_kosodate | 2012-12-09 00:21 | イベント | Comments(1)