1月22日、学習会「安心して食べさせたい」&ママパパ新年会①

松村です。

1月22日(日)に行った学習会
安心して食べさせたい~食の安全のプロが語る                   
                                   &ママパパ新年会


初参加の方も複数あり、30人の参加でワイワイとやりました。

八田純人さん(農民連食品分析センター所長)を講師に、食の安全について学びました。
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最初に、参加者から

「牛乳が好きだけど、ストロンチウムが怖い」
「お寿司が好きだけど、魚は大丈夫?」
「仕事でお酒を扱うけど、福島のお酒への放射能の影響は?」
「遺伝子組み換えの問題は?」

など、質問や心配事を出し合ってから始めました。


八田さんは、原発事故以降、1台1400万円もするゲルマニウム半導体検出器を導入し、2400件ほど行ってきた食品の放射線物質検査の様子を紹介しながら、話してくれました。


・原発事故があった冬でも葉っぱが落ちていなかった植物の実からは、セシウムが出やすい
・米や水からは、比較的出にくい(お酒は米の表面を削るため、より出にくい)
・水産物は、同じ群れでも個体差が大きく、詳しく調べてながら様子を見る必要がある
・しいたけは要注意(全面賠償が必要)。しいたけの原木は福島産が50%以上のため、西の産地にも影響。「菌床栽培」の材料も、時間差で汚染されたものが出回る可能性がある。

などなど。


放射性物質による汚染の傾向や、野菜はよく洗い、茹でて調理することなどの対策も紹介。
「自然に近い環境で、おいしく安全なものを」と頑張ってきた農家ほど、大きな被害を受けている実態も、リアルに報告してくれました。


また、TPP参加で野放しになる遺伝子組み換えの食品をめぐって、アメリカの大企業モンサントが、非常に強い農薬と、それに耐える遺伝子組み換え技術によって、ダブルでもうけを上げている実態、その農薬が日本の食の安全を脅かすことなどを告発しました。



「原発事故以前の本だけど…」と、食の安全や、食育に関しての本の紹介もありました。

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八田さん、全国から検査と講演の依頼が殺到する中、ありがとうございました。


つづく
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by machida_kosodate | 2012-01-23 15:14 | イベント | Comments(0)