「さようなら原発・町田の会」での発言

メグです。
10月10日の
「さようなら原発町田の会」
での発言をアップします。


みなさんこんばんは。「まちだ子育てネットワーク」のMです。1歳になった娘の母親です。(同じくOです。0歳児の母親です)。


うちの子が生まれたのは、去年の10月末。生後4か月で原発事故に直面しました。

そこから日々、「外で遊ばせていいのか、肉や野菜は大丈夫か、自分のおっぱいに放射能が含まれていたらどうしようか…」と、目に見えない放射能を恐れ、子どもを守るためになにができるかと考えて続けてきました。

Oさんが持っている「ゼロベクレルのおっぱいを」というパネルは、「子どもの健康を守るのに、妥協はできない」という私たちの思いです。


私は一人の母親として、「安全だ」と言って原発を作り続けてきた政府と電力会社に、怒りを感じています。

事故を起こしたあとも「原発を推進し、輸出する」と公言する首相の発言に耳を疑いました。

10月に行われた福島県の集会で、壇上から子どもたちが「もっと外で遊びたい!」と叫び、会場の親たちは「遊ばせたい!」と答えました。

首相は、このような事態に胸が痛まないのでしょうか。


月齢・年齢が小さいほど、放射能の被害は大きく作用します。この先80年間生きる子どもの健康に、だれが責任を負えるのでしょうか。

放射能がもたらす遺伝子異常は、この子達の次の世代にまで暗い影を落とすかもしれません。

目の前の利益のためだけに、なんの罪もないこの子たちに、未来にわたって健康被害のリスクを負わせていいのか。

いま、本当に私たち大人の責任が問われていると思います。


きめ細かい放射線測定と除染、安全基準値の見直しなど、課題は山積みです。

しかし、根本的に子どもの安全を守るには、一日でも早く、この日本から原発をなくすしかないと思います。


私たち「まちだ子育てネットワーク」は、今年、「子育てのことを相談し合える仲間をつくる」ことと、「社会問題と子育てをつないで学び、いい子育て環境をつくる」ことを目的に発足しました。

原発事故後、日大の野口先生を講師にした「放射能から子どもを守ろう」という学習会や、東大院生を講師に自然エネルギーの学習会にとりくみました。

先月は、全国青年大集会の「子育て分科会」で、農民連食品分析センターの八田所長と、共産党の大山都議を講師に、食品の放射能被害や対策を考えました。

また、公園での「子育てアンケート」や「原発撤退署名」、地域の放射線測定にも取り組んでいます。

これまでにアンケートに答えてくれた人全員が「放射能被害が心配」とチェックする一方、「ママ友に話しづらい」「『考えすぎ』といわれたら…と心配」などの声も寄せられています。


原発や放射能対策について、タブーなくおしゃべりし、学び、ともに原発ゼロへと力を合わせられる場が、たくさん必要だと実感しています。

私たちの取り組みも、まだ始まったばかりですが、「放射能から子どもを守ろう」「原発をなくそう」という要求は、多くの子育て中の方々と同じだと感じています。

みなさんと力をあわせて、日本から原発がゼロになるその日まで頑張りたいと思います。

e0242114_10119.jpg

[PR]
by machida_kosodate | 2011-11-13 01:02 | イベント | Comments(0)